塚本雅久建築設計事務所
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38×38
現在、改修ですが、38×38という寸法を多用し計画しています。38×38や35×35は、ホームセンターでも購入でき、扱いはしやすいと思ったのです。作る目線になれば、これぐらいが程よいと思いました。
主要構造部としては使いませんが、関連させ補強的な部分。構造的に何が効力があるかとか、大きな要素ですが、補足材として、いやある意味で全ての部材は、構造に関係しているという、木造耐震診断的な立ち位置です。
本来、構造の解析までいきたい所ですが、今回は前段階のスタディ、プロトタイプ的な意味合いで計画しています。それと、リフォーム、リノベーションの場合、常に主要構造部までの関係性まで対応せずとも上手くまとめれないか、と思うからです。
北欧の国では、住宅の新築はほぼ建設されずに、中古住宅購入の際はDIYが主流という事を聞いた事があります。税金も高かったりするのも一つの要因らしいです。少し頑張れば、ここまでできて!?構造の補強ぐらいにはなっているというものを模索しています。
by tsukaarchi
| 2018-05-17 09:44
| 建築
|
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