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塚本雅久建築設計事務所


by 塚本雅久

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38×38

38×38_c0359961_09170499.jpg
一般的な柱のサイズ105×105(120×120)。この大きさに疑問を持つ事があります。柱が見えない家が多い昨今では関係ない事も多いですが柱が見えるものでは、考えさせられる寸法です。図面に105×105と当たり前に書く寸法ですが、いざ自分で持ってみたりすると、強靭さが伝わってきます。重い。。。見た目的にも、もう少し繊細な扱いはできないものかと思うのです。
現在、改修ですが、38×38という寸法を多用し計画しています。38×38や35×35は、ホームセンターでも購入でき、扱いはしやすいと思ったのです。作る目線になれば、これぐらいが程よいと思いました。
主要構造部としては使いませんが、関連させ補強的な部分。構造的に何が効力があるかとか、大きな要素ですが、補足材として、いやある意味で全ての部材は、構造に関係しているという、木造耐震診断的な立ち位置です。
本来、構造の解析までいきたい所ですが、今回は前段階のスタディ、プロトタイプ的な意味合いで計画しています。それと、リフォーム、リノベーションの場合、常に主要構造部までの関係性まで対応せずとも上手くまとめれないか、と思うからです。
北欧の国では、住宅の新築はほぼ建設されずに、中古住宅購入の際はDIYが主流という事を聞いた事があります。税金も高かったりするのも一つの要因らしいです。少し頑張れば、ここまでできて!?構造の補強ぐらいにはなっているというものを模索しています。

by tsukaarchi | 2018-05-17 09:44 | 建築 | Comments(0)